【身から出た錆】お金を貸す時はコチラの体験談を参考に!

【身から出た錆】お金を貸す時はコチラの体験談を参考に!

他の人と生きていく世の中で時に生じるややこしい問題の一つが、『お金を貸すこと』あるいは『お金を借りること』です。

「ちょっとコーヒー代を貸して」という小さなものから、「今月の生活費が足りない!」とか「事故にあって医療費が足りないから」など数十万円単位での大きな貸し借りに発展することもあります。

貸すとか借りるという対象も身近な家族や親族だけでなく、友人や恋人、仕事仲間や近所の人など様々ですよね。

もちろん誰しも身近な仲間や友人や家族が困っているならすぐにでも助けてあげたいという優しい気持ちをもっているでしょう。でも時にそうした優しい気持ちが裏目にでて思わぬトラブルに巻き込まれることもあるのです。

最悪な結末としては友情や家族の絆が壊れるほどの破壊的な影響も生じかねませんし、逆にうまく事が運べば一生続くような固い友情や絆が双方にできることもあります。

それで、ここではお金を貸す時にはこんなトコに注意した方が良いという体験談をあつめてみました。不要なトラブルを避けつつ友達を助けたり、周囲と上手に関係を保つための方法を知って良い友情をキープするのに活用してください。

ポイント

できればしたくないのが身近な人との間のお金を貸すことや借りることです。トラブルの原因となりやすく、長年の友情関係にもヒビが入る可能性があることを考えると貸す前に慎重に考慮すべきことです。信頼を悪用されないように、また信頼を裏切らないようにするために、この体験談は役立つはずです。

うちの母はすぐ信用して…

うちの母は馬鹿がつくほどお人好しで、ちょっと相談めいた話をされると、信用されていると自信を持ち、その自信を与えてくれた人をとことん信用する癖があります。ご近所でも有名ないわゆるヤンキー一家の奥様に、ご主人が働かないことやその子供が退学になりそうだと言われ、かわいそうに思い、結局何がしかの費用を貸すことに。

母曰く、金銭を貸すというのは良くないから、あげたというものの、相手からすれば現金を貸したことには変わりはありません。そのご家族も費用を借りた時点では、とても母に感謝の言葉をのべ、母の目の前では、貴方に何かあったら真っ先にかけつけるとか、何かあったら命がけで守るだとかドラマのセリフのようなことを言っていました。

次第に母と距離を取るようになり、母の行動を観察するようになり、とうとう我が家の目の前に引っ越してきました。家賃が安いから越してきたというその一家は、何かと言うと、母がお金を貸してあげたことを他人に言ってないか確認し、人に我が家の悪口を言うようになっていったのです。

大した被害ではないので無視をしていますが、これくらいで良かったと勉強になったと言って多少反省するようになった母。私も人を見る目を養う必要があることと、金銭関係のトラブルには巻き込まれないよう気を付けようと良い勉強になりました。

貸す事は自分にとっても相手にとっても人生に大きな影響が出る事なので、よくよく考えてからするのがいいです。親族とかだと断りづらいですけど、勇気も必要です。

大変なのは催促

人にお金を貸す時に1番苦労した問題としては、やはりその人から金銭をちゃんと回収できるかという不安です。仲の良い友達のため信頼は置いていますが、金銭というものは時には人格を変えてしまうこともあるので非常にナイーブな問題になってきます。

その費用を貸すようにした友達と言うのはギャンブルが大好きであり自分が貸す資金もパチンコに使っていました。したがって、パチンコに買ったら返してもらえると言う約束であったので、いつ帰ってくるかわからないものでした。そして時は過ぎましたがお金が返ってくる気配がありませんでした。

この借金を返してほしいと言う催促してる時は1番苦労します。いかにして相手との信頼関係を崩さずにお金を回収できるかというのが重要になってくるからです。僕は借金を返してとそのまま直接的に言うのではなく最近パチンコの調子どうなど遠回しに相手の金銭状況を伺っていました。

すると友達がパチンコで勝ったある時ににお前に資金を回したいと言ってきてくれました。いかにして相手を傷つけずに催促することができるかが大事になってくると思います。ある時はハッキリと言わないとダメだし結構気を遣うところです。なんとか関係性を傷つけずに済むようにしたいですよね。でも貸す方が気を使うっておかしな話ですよね。

仕事のストレスを買い物で発散して借金をするように…

仕事のストレスが溜まると、平日休みだったわたしは休みの日も友達との都合がつかず、1人で買い物をしてストレス発散することが多くなりました。1人で買い物をしていると、必然的にアパレル店員さんと会話することが多くなってきます。

元々洋服が好きだった上に店員さんとのお話も楽しく、つい気が大きくなり、結構な金額の買い物をしてしまうこともしばしば。ある日、カードの請求額を見て驚きました。家賃とカードの支払いでお給料が飛んでしまうほどの額です。とてもじゃないけど支払いが追いつかないと思ったので、キャッシングローンで借金をすることにしました。

キャッシングでお金を借りるのは初めてでしたが、申し込みから借入までネットで即日対応してくださいました。

それに返済額は無理なく返せる範囲でしたし、翌月以降少しずつ多めに返済することであっという間に完済することができました。危うく生活できなくなってしまう所でしたので、とても助かりました。

今回の経験を通して学んだことは、困った時には貸す側の事も考えると、ちゃんとした業者を使って借りることで助かりましたので、機会があればこうしたいい方法を教えてあげたいと思います。またこの経験を通して自分の生活を見直す機会にもなりましたので、賢い生活をして将来に備える事の出来る生活をしていきたいです。

貸してあげたはずなのに、そうじゃないよという友達。

バイト先で知り合った同性の友達と買い物に行った時、どうしても欲しいブーツを見つけて諦め切れないようだったので、手持ちのお金がないということで、7千円を貸すようにしてあげました。私は後で返してくれるものだとばかり思っていたのですが、顔を合わしてもお金の話は全くなく、3週間後にバイト代が入った後それとなく確認しました。

驚いたのは、その友達としては、お金を貸してもらったのではなくて、私が自主的にお金を出して買ってくれたんだと認識していたというのです。その時確かに貸してあげると伝えていたので、その言い分に納得できず、その場(バイト先)で返してほしいと言ったら、その子が泣き出してしまったのです。

とたんに居合わせたバイト仲間が寄ってきて、一気に事の次第が知れ渡ったのです。私の言い分を信じてくれる人とそうでない人に分かれたのですが、結局お金は返してもらいました。

その後、私は何事もなかった様に気を利かせて接していたけれど、その子と数人のバイト仲間から何となく距離を置かれ、3か月間くらい改善できればと頑張ったけれど、その空気に耐えられずバイトをやめることにしました。

なんだか残念な結果になってしまいましたが、人のためにすすんで『何かをする』というのは大切な事だと思うので、これからも人のためになる事であれば喜んで助けていきたいと思っています。

それが周りにも評価されるようになるためには、周囲の理解や信頼されることも必要だと感じたので、もっと積極的にコミュニケーションをとりながらやっていきたいと思います。周りと連携できるかどうかも大切な要素ですので、コミュニケーション力ってとても大切だと思います。

そうした自分の能力をアップさせるために、最近はアクティブリスニングという方法を習得できるように勉強しています。他にも友達であってもしっかりとお金の貸し借りは文章にして残しておくなども大事だと思います。

金銭を貸すのは自分のためにならない

昔バイト先の苦学生の女の先輩にどうしても資金が必要になったと相談されて、その時はお小遣い稼ぎで始めたバイトが楽しくて貯金の使い道がなく貯まる一方になっていました。貯金に余裕があったことと先輩がなんで費用が必要かどうして借りなければならないのかが納得できたので、先輩から貸してほしいと言われた金額+5万を渡しました。

本当に困っていたのが分かったし、費用が大至急必要だと感じたので返済は最初の金額だけ次の給料で残りはいつか返してくださいということで渡しました。ちゃんと話て貸したつもりだったのですが、簡単に借りられたと味をしめたのでしょう。返済日に先輩はバイトに来ず、その後連絡するもさらに費用が必要なことをにおわされ何度も借金の申し込みがきました

私としては貸した金銭は上げた金銭だと教えられていて捨てても惜しくない金額を渡したのですが、返金がないのは諦めました。ただそこそこ信頼関係を築けていたと思っていた相手が、金銭が関わったことでこうも変わってしまったというのは悲しかったです。あと、先輩からの借金申し込みの茶番を聞かされるのが面倒で疲れてしまいました。

お金は意識していないと、お金に支配されて使われることになり、自分の気持ちもあさましくなってしまうこともあります。だからお金に頼る生活ではなく平衡の取れた考え方を保って上手にお金を活用できる人にならないとダメだなと学びました。

やっぱりまずは自分自身の心や考え方を磨くのが第一なんですよね。大人として成熟した心を持っていないと人生を狂わせることになりかねません。

音信不通

ちょっとした知り合いがいました。派遣の仕事で顔見知りになったぐらいの知り合いです。話したり、携帯番号の交換はしていました。そんなに悪い人という印象は特になかったです。派遣の仕事なのでよく会っているわけではありませんでした。ある日その人から久しぶりに電話がありました。

そして結婚して、県外にいることや、子供がいることも初めて知らされました。そして、お金がない。少しでもいいから貸してくれ。ということでした。別にその人の事を嫌いではないから軽い気持ちで貸してあげようと思いました。今考えると嫌いではなかったですが、ちょっと痛い人ではありましたね。そして県外にいるから現金書留で送って欲しいとのことでした。あまり考えずにすぐ手配しました。

金額は数万円です。そして受け取ったか連絡したら受け取ったとのことで、必ず返すので少し待ってほしいとの事でした。

しばらく経ちました。ある程度予想はしていましたが連絡ないです。しょうがないんでこちらから連絡しました。そしたらもうちょっと待ってくれとのことでしたので、さらに待ちました。でも連絡ないです。

こっちも無職になり、さらに結婚式に参加しないといけません。連絡しました。連絡がとれませんでした。電話も通じなくなってしました。色々事情があるんでしょうけど非常に残念です。

きっと色々と大変なんだろうと思うようにしています。人を疑う事も信じれなくなることもイヤなので、事情がかわれば向こうから連絡があると思い、極力過去の事柄は考えないことにしています。

衝動買いで作った借金

私は衝動買い好きで、少額ですが借金をしたことがあります。その時は、友人がお金を貸すと言ってくれたので頼る事にしました。その直後、私は病気になり借金を返すのにかなりの時間を必要としました。療養中も貸すと言ってくれた友人は見守ってくれ、借金のことは一言も話しませんでした。

「このまま借金を返さなくても済むのでは」という悪い考えが頭に浮かびました。治療費も払わなくてはならず、当時の私は本当に余裕が無かったのです。そんな私に、友人は治療費も払うと言ってくれました。私は、自分が恥ずかしくてなりません。友人にはとても感謝しています。

友人は私の心の支えになり、金銭面でも助けてくれました。現在は借金を全て返済し、友人との仲も良好です。私は友人に一生をかけて恩返しをしていこうと決めました。

金銭よりも大切な物があるということを思い出すことができました。ずっと一人だと感じていましたが、私には素晴らしい友人や家族がいるんだなと実感できました。貸す事を喜んで了承してくれた仲間に感謝です。そのことに気づけてよかったですし、金銭的には苦しい部分はあるのですが、気持ちの上で満たされ楽になりました。そうした大切な人たちの思いを裏切ることがないように生きていきたいと思います。

友人からの借金はしないと誓った出来事

大学生の頃、友人に誘われて初めてパチスロを打ちに行き、ビギナーズラックで数千円の儲けになりました。それから度々彼らと一緒にパチスロを打ちに行くようになり、はじめのうちは調子が良かったのですが徐々に負けることが増えてきました。

ある日、朝から打ちに行こうという話になり、アルバイト代の5万円を握りしめて行ったのですが、友人たちが続々と当たる中、私だけが当たらずに手持ちのお金をほとんど使い果たしてしまいました。お金が無くなったから先に帰ると挨拶にいくと、1人の友人が「次の給料が出たら返してくれれば良いから、貸すからこれで打ちな」と言って私に1万円札を差し出しました。

これが私の人生の中での初めての借金です。私の給料日は約3週間後だったのですが、1週間ほど経った頃にその友人が「金がなくなったから返してほしい」と言ってきました。給料日までは手持ちがなく返せないと説明すると、その友人は納得してくれました。

そして給料日の昼休みにその友人に返済したのですが、「さっき変なメール送っちゃったけど忘れてくれ」と言われ、夕方に学内のPCで確認してみると、「給料日のハズなのに返す気が無いみたいだから、お前と付き合うのやめるわ」というメールがありました。

彼は、ちゃんと返済してくれたし気にしないで良いと言ってくれたのですが、結局気まずくなってしまい、彼との付き合いはなくなりました。この出来事をきっかけに、私はどんなに困っても友人から借りることはしないと心に決めています。

困った時には、やはり専門の業者を使う方がいいです。最近は利用しやすくなっているとも聞くので次は絶対にそうしたいと思います。友情を傷つけるようなことは絶対に避けたいです。借りるのも貸すのもイヤだなと感じたので、金銭の問題に関していえば自分は自分で解決するようにしたいと思います。

断れない性分なので

私自身、友達からお願いごとをされると断れない性分なので損をしてしまうことも多いです。先日10年来の友達に5万円貸す事にしたのですが約束の日になっても返してもらえませんでした。

「返してほしい」と切り出したかったのですが相手の生活が厳しいのは分かっていましたし友情関係がこじれて断絶してしまうのは避けたかったので黙っていました。

5万円というと1ヶ月の生活費の3分の2に当たるので、それだけの費用を貸してしまった月の生活は地獄でした。特に月末は食事が1日1食の日が続きました。

給料の前借りを頼もうと考えたりキャッシングまで考えたりしました。今回の経験を通して、気が弱い自分は貸し借りをしてはいけないと痛感しました。どうしても貸す側に回った場合はどんなに少額でも証拠になる借用書を残そうと思いました。

結果としてキャッシングは使わなかったのですが、今は無料の利息期間があるとかで借りるのもアリだったなぁと思っています。貸す事には責任が伴うので十分注意ですね。貸すことが当人のために本当にプラスになるのか、自分にとって貸す事がどんなリスクにつながるのかをよく考えてから貸すようにしないとダメなんだなと学びました。

増額できたけど

私が初めてお金を借りたのは14年前の二十歳の頃です。その当時はお金が借りやすく最大5社までお金を借りることができました。お金を貸す契約をしてもらえたのが、アコム、アイフル、武富士、ハッピーでした。当時は年収400万円くらいあったので割とすぐにに資金を借りることができました。

資金を借りてから、消費者金融から増額の案内がありました。当時はちゃんと返済していたらすぐに増額の案内があったのです。貸す方も借りる方もそれほど危機感がなかったのかもしれませんし、現在の法律とは貸す事に関する違いもあるのでしょう。

その当時の私はすぐにに借りれるし返せるという気持ちがあったので、すべての消費者金融から満額貸してもらうことにしました。それが私の人生の失敗談だったのです。

初めは10万円くらいしか借りることができなかったのですが、増額ができるようになりどんどん借りることができたのです。金銭を借りるということがあまりにもイージーだったので、どんどん必要と感じた額を借りました。

最初は5社で50万円だったのですが、気が付けば300万まで言ってました。それから私の人生はおかしくなったのです。なぜなら私は利息と言うものを全く気にしていなかったので、毎月にかかる利息がとんでもないことになっていたのです。

金銭を借りる時には利息を気にしないと返済するのが大変です。それでも何とかボーナスを駆使して返済を無事に終えました。あなたも誰かから借りるという時は、必ず事前に返済ということをじっくりと考えながら金銭を借りたほうが良いです。

便利なものも使い方を間違えると失敗するという例です。今はその時のことを考えると上手に使うことを覚えました。うまくつきあえば本当に役立ちますので、私としてはこのサービスを否定することは全くないですね。

同級生に1万円を貸してと言われました

実は地元の同級生にいきなりたったの1万円を貸してと言われました。その友達は全然、家も貧乏でなく平均以上だと思っていました。彼も私立の高校を出て、私立の大学まで出ているのですから。ただ親がすごく厳格で親にお金を貸してもらうことが出来なかったのでしょう。

たった1万円を友達に貸してもらうぐらいだから。仕方なく仲良かったので貸しました。が、いつになっても返してくれませんでした。さすがに1万円ぽっちで催促しずらいので言えませんでした。そのぐらいなら帰ってこなくてもいいやと思いましたので。それより人間関係が崩れる方が嫌でした。

学生時代は社会人ではないのでお金を貸してなど言われたことがなかったけど、こう大人になるとお金が生きていく上で入って来るのだなあと、しみじみ思いました。お金が返されない状態で、このまま交際していても、もしかしたらまた貸してと言われるのじゃないかと思ってからは、関係が離れていきました。

というより、僕が避けました。悲しいですね。気があう友達だったのに、たかだか1万円で終わってしまうなんて。お金は人を変えますね。

まとめ

貸したとたんに人が変わるということもあるんですね。やはり貸す事も借りる事も慎重にすべき事柄ですね。お金は「使われる」のではなく「使いこなす」ようにして、人生をお金に狂わされることがないようにしないといけませんね。



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