急にお金が必要になった時に他の人はどう対応しているのかなどが気になりますよね。
今回は急にお金が必要になった時に皆がどのような対応をしているのか?節約やクレジットカードなどでなんとかしのいでいるのか?など実際の体験談を書いてもらいました。
すぐにでもお金の悩みを解決したいという方は参考にしてみてくださいね。
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カードでどうにかなる!!!
私は25歳独身の会社員です。給料が少ない為、毎月費用が足りません。急に資金が必要になるという突発的なこともあります。そんな中で私がなぜ生活できているかというと、クレジットカードです。
私はクレジットカードがないと絶対に生きていけません。毎月、足りなくなったらカード払い、次の月も足りない部分をカード払いにしています。
これでクレジットカードの負の連鎖からは逃げられなくなっています。しかし、クレジットカードを使うとポイントがついてきます。
微々たるものですが、キャンペーン期間の時にはポイント2倍や多い時には5倍など、とってもお得な時があります。私はそのポイントを貯金のようにためているのです。
もやしばかりを食べて過ごしました
友人と知ったショッピングモールで前から欲しかったブランド物のバッグがセールしていました。まさかこんなところで出会うとはという感じで急に湧いてきたチャンスに驚きました。
セールしているとはいえ、7万円もする品物で給料日前だった私は「どうしようかな?」とすごく迷ったのですが、限定品のため「この機会を逃したら手に入らないかもしれない」と思い購入してしまいました。
家に帰り手持ちのお金を確かめたところ、給料日まであと一週間もあるのに残ったお金は5000円だけでした。幸いなことに公共料金と家賃は払い済みでしたので食事を極力削ることにしました。
昼食は、社内の食堂で一番安い「うどん、200円」を食べて、朝食と夕食は近くのドラッグストアでもやしが一日2袋限定で「9円」という破格の値段で売られていたので、毎日このもやしを食べて生活することにしました。
ネットでレシピを調べて味を変えながらひたすら一週間耐えしのぎました。急に見つけたものとはいえ衝動買いは後で苦しい思いをすることもありますのでご注意を!
フリマアプリに出品してピンチを乗り切った
毎年、年末年始あたりで徐々に通帳の残高が危うくなっていきます。原因は、度重なる忘年会です。
行かなければいい、顔を出さなければいいとは思うのですが、みんなでわいわいやるのが好きなうえに美味しいごはん好きなので、誘われると二つ返事をしてしまいます。急に入る予定もありその度に支出は増えていきます。
12月はどうにか乗り切れたのですが、とうとう今年1月さまざまな年会費の引き落としが重なり、食費や無駄遣いを切り詰めても「あと5万円」が足りなくなってしまいました。
例年、急に足りなくなると部屋の整理をして不要になった本やCDをリサイクルショップに持っていくのですが、今回はニュースで拝見したフリマアプリに、本やCD以外も出品。
買ったものの面倒くさくなって使っていない脱毛器や、効果が自分では感じられなかった美顔器などなど。
他に同様の出品をしている方の平均金額を参考に価格を決め、買う人の立場になった文章を考えると後々トラブルにもなりにくい気がします。どうにか取引成立し急に生じたピンチを乗り切ることができました。
本当に困った時はこの方法で
お金が必要になった時のエピソードを話させてもらいますが、実は大学生の頃、家庭の事情もあり奨学金を借りて毎月生活していました。初のピンチが来たのは大学2年生の秋でした。
食費や自分の趣味に使い続けていた為、自分が自分のお金を管理する事が難しくなってきて銀行におろしに行った時、なんと残高がおろせる金額ではありませんでした。
見た瞬間に放心状態になり、どうしていいかわからなくなりました。アコムやプロミスの前まで実際に足を運んだり、友人に相談しようかと悩んだりもしました。
どうしようかと悩んだりもしましたが、最終的にアコムでパソコンでの契約をして次の月の奨学金が振り込まれるまで必要な金額を頂きました。その時にわずかな時間で契約を行ってくれたアコムには今でも感謝してます。
車検を忘れて大ピンチ!
就職したばかりの頃、まだ仕事用の服などが揃っておらずお給料から貯金ができない状態でした。就職先が車でしか通勤できないところだったため、急に祖父から車を譲ってもらい運転を始めました。
しかし3ヶ月後に車検があることを伝えられておらず、かかる料金もよく分かっていなかったのです。
父の会社がお世話になっている車屋さんから連絡をもらい、古い車のためおそらく10万位かかると言われました。当時貯金が5万円しかなく、確実に5万円は足りません。予測で10万円なだけでまだ増える可能性もあるとのことでした。
そのため、急に必要になったその費用の穴埋めに15日締めのカードを作り、車検を受ける日付を15日以降に設定しました。
2ヶ月伸ばし、時間稼ぎをしたのです。その間2回給料日が来るため、そこから残りの5万円を出すこととなりました。以後は継続的な貯金を心がけています。
辛いけど2人の貯金から…
現在妊娠中ですが、私が住んでいるところは妊婦検診を受けるときに凄くお金がかかる地域で、生活費からどう検診費用を捻出するかいつも頭を悩ませていました。
検診費は1ヶ月平均一万近くかかっていて、そのぶんが足りなくなって困りました。以前は私もパートで働いていましたが、今は専業主婦で本当にお金がない…
そこで、本当は手をつけたくはありませんでしたが、泣く泣く今まで夫婦二人で貯めていた夫婦共通の口座から切り崩して賄うことにしました。
とりあえずまたパートで働けるまで、産後しばらく貯金を切り崩すけれど、また働いてお金を貯めてやるぞー!と今から意気込んでいます(笑)
とりあえず、今は踏ん張り時なので、何とか乗りきろうと奮闘しています。
買い物のし過ぎは後が大変
昔ですが海外旅行に行き、欲しいと思っていたブランドのバッグや靴、化粧品が日本よりもかなり安く買える分だけと思いながら、急にでてきたチャンスに現金とカードを合計すると50万円以上使ってしまったときに、日本に帰ってきてからの生活が大変でした。
お給料にまでは10日以上ありましたが手持ちが1万円も残っておらず実家だったので、朝は自分でお弁当を作り水筒にお茶を入れて休憩中のコーヒーやおやつも我慢して過ごしました。
いつもは給料日前でも友達との食事やお茶、買い物などを考えて3万円ほどは残すようにしているので昼ご飯代を考えても絶対に2万円は足りないと思いましたがお弁当と水筒持参、お茶やおやつは食べない、で何とか乗り切りました。
接客業だったので仕事の終了時間が遅いので休憩中にお腹がすくとおやつを食べれない時が何よりも辛い時間でした。
携帯電話代が足りない
デビットカードを所有しているのですが、そのお金のチャージに携帯キャリアの電話料金と一緒に請求がくる後払い方式にしていました。
ちょう衣替えの時期で冬服のスーツとコート等の約50000円をデビットカードで購入しました。その月は電話の使用料も多く、合算で70000円の請求が来ましたが、銀行残高が10000円足りず急に困ったことになりました。
仕方なく複数のポイントサイトに登録しアンケートとかに答えていたのですが、急に始めたこともあり微々たるポイントしか貯まらず、即ポイント反映されるアプリのダウンロードとかで何とか約3週間で10000円作る事が出来ました。
時間的に余裕があれば銀行の口座開設、新規クレジットカード、保険、不動産の資料請求及び面会で月に数万から10万程度は稼げる事が分かりました。
冠婚葬祭続きは辛い
まだ独身OLだった頃、友人知人親戚の結婚式が相次いで、急にご祝儀貧乏になりました。次の給料日(約10日後)までお金が本当に一銭もない!という事態に陥りました(2,3万円あればどうにかなった?)
でもその時は実家住まいのパラサイトシングル。交通費は定期を使っているのでかからない、飲み会の誘いは泣く泣く断る、昼ご飯は家で母に断って残り物をつめて弁当を持参してしのぐ、出張の前出金の仮払いを早めに申請して、そのお金を数日拝借……ということでどうにかしのぎました。
一人暮らしだったら、それこそモヤシや買い置きの缶詰とかで過ごしていたかも……と思うと、住むところや冷暖房、食べるもののある実家は本当にありがたいと思いました。急に必要になっても家族がいるというのは本当にありがたいことだなと思いました。
親切なおばあさんに助けられた
私学に通っていた小学生の時の事です。小学校低学年は通学手段はバスと歩きでした。定期券が丁度切れていましたが、春休み前と言う事なので数日間は母が毎朝往復の小銭をお釣りが要らない様に行きの130円と帰りの130円の260円を小袋に分けて握らせてくれました。
でも悲劇は帰りでした。80円しか入って無かったみたいなんです。50円玉と10円玉3枚。
100円と50円玉を見間違えたんでしょうね。小銭Boxに入れて何時も通り下車しようとした時に運転手さんに「お嬢ちゃん、後50円もってる?」って聞かれたんですがお金なんて一銭も持って無いし、急にそんなことを言われてパニックになり、バスを降りれないしで遂に泣いてしまいました。
ワンワン泣いてたら一緒のバス停で降りた叔母さん?おばあさん?が50円払ってくれました。
子供だった私はお金を返す為の名前も連絡先も聞かずまま別れてしまいましたが、子供を産んだ今ならもし、同じ状況でバス代が足らず困ってる子供が居てたら間違いなくお金を払ってあげるだろうな、と思いなんだか可愛い話だなとホッコリしてます。
急に生じた事態に泣くことしかできなかった私を助けてくれた方に感謝です。
損をしているかは別として
父が税金を滞納していたらしく、何の対策もせず過ごしていたため、あと一歩で資産差し押さえられるから払ってくれと言われました。
自動車免許を取るために貯金をしていたので、ある程度のお金は自分の口座にはあったものの、延滞金あわせて20万を超えていたので5万円ほど払うには足りなくなってしまいました。
確かその時は月のはじめか中ごろだったので、当然次の給料日までは時間がかかるため、消費者金融あたりに頼ろうかと思いましたが、友人に勧められて契約したカードの場合、実際の貯金よりも多く引き落としたとしても30万円までは借りることが出来るらしく、それでそのときは何とか事なきを得ました。
もちろん次の給料が振り込まれたときは不足分利息を取られてるらしいですが、そのときは本当に急なことだったのでとても助かりました。
失業して生活困難に…
2月末に仕事を退職し、現在失業保険で生活をしていますが、失業保険が出る間かなり金銭面で困りました。まず、国民保険と年金と市民税ですが直ぐに免除申請に行き手続きを済ませ、その次に食費が大変でした。
週に1度実家に行き野菜や缶詰をもらい一ヶ月1万円以下に食費を抑えなきゃいけませんでした。食費はほとんどもやし、豆腐、鶏肉や豚肉細切れを少量ずつ使い節約していました。
車の保険も解約し、極力買い物等は歩きで行っていました。健康にもいいので苦にはならなかったのですが、雨降りだけは大変でした。後はいろんなカードのポイントを利用しポイントで物を購入したり、サービス券やランチ無料券なども利用して節約していました。
改札から出られない!?
テストで忙しかった時期が終わり、自分にちょっとしたご褒美をと思い、都心に出かけ、買い物などを楽しんでいました。この時、交通電子マネーにいくら残っているかなんて全く意識していませんでした。
そして、その日の帰り、最寄駅について改札ホームで機械のストップをうけ、お金が足りないことに気づかされました。その時いくらくらい足りなかったかというと230円でした。
幸いにも自分は家族と一緒に暮らしていたため、電話してお金が足りないことを伝え、改札内で時間を潰して待っていました。
そして、改札越しにお金を受け取りチャージをし、無事に出ることができました。一人暮らしなどをしているわけでなくて本当に良かったと感じた瞬間でした。
焦った!スーパーのレジにて
普段からよく行っているスーパーで買い物をしてレジで計算してもらっいるとき、ふと財布を中を確認してから家を出ていないことに気づき、恐る恐る見てみました。
案の定、小銭しか入っていませんでした。品物が機械を通るたび、ドキドキしていましたが、合計するとやはり千円を超えていて300円程度足りませんでした。
まず、恥ずかしいという気持ち、そしてどうしようと…品物を何品か返品するか、もしくは近くのATMに走るか頭がぐるぐるまわりました。
そしてかごの中の急用でないもの3点の商品をピックアップし、手持ちのお金で購入できるかすばやく計算しました。もちろん心の中で。レジの方にその3点の返品をお願いをしました。
数百円しかないのにタクシーに乗車
駅に降り、雨が降っていたので、急いで並んで、タクシーに乗りました。徒歩にて帰宅するつもりだったので、暇がなく、乗ってからあまりお財布にお金が入ってないことに気づきました。
幸い、タクシーの運転手の方が話しかけてこられなかったので、そーっと車中の暗い中で財布をあけてみました。やはり数百円しかなく、家まで送ってもらうには400円から500円ぐらい足りないどうしようかと焦りました。
タクシーは金額が表示されるので、持っている金額ぎりぎりまで乗るか、家まで送ってもらって、お金を取りに帰って支払うか、迷いました。
タクシーの方に待ってもらうのも申し訳ないので、持っているぎりぎりまで乗って、そこで降ろしていただきました。
働かざる者食うべからず!
働きもせず、毎日毎日気のあった仲間と自由気ままに時間を浪費していた時代。働かずに食っちゃ寝食っちゃ寝しているわけだから、当然お金が底をついてきます。
電気代、ガズ代の払い込みに追われるレベルはとうに過ぎ去り、5日前から電気もガスも止められていました。
いよいよコンビニ弁当を分け合って空腹をしのぐ段階も過ぎ去りました。仲間3人合わせても18円が全財産。これで多少なりとも空腹を紛らわせる手段を講じなければいけなくなりました。
3人で検討した結果、生のうどんを1玉15円で購入。ありがたいことにまだ蛇口をひねれば水は出ます。うどんのヌメリを水道水で洗い流し、今やただの箱と化した冷蔵庫の中で、長年忘れ去られていた
ケチャップをたっぷり絞り出しました。ムラにならないよううどんによく絡め、罰ゲームかと思いつつ一口で完食。水をがぶ飲みし、腹の中でうどんを膨張させます。
なんとか一息つけました。次の日から血眼になってバイトを探す3人。当然職種を選ぶ余裕などありませんでした。
持つべきものは親と仲間
保険料がまとまってかかる月があり、仕事で収入の見込みのあった話が立ち消えになり大ピンチ!10万位足りなくて悩み、親には頼りたくなかったのですが、正直に話しました。
情けない話ですが、いざという時に取ってあったお金があるんだよと貸してもらい、なんとか生活が成り立ちました。
友人も遊ぼうと誘ってくれたけど、正直に現状を話したら、家に来てくれて宅飲みしようと沢山の差し入れをくれたり、お出かけも車出してくれたりで、優しさが身にしみました。
私は二人の子を持つシングルマザーで、自分だけが収入が無いと困るわけではなく、子供達が困るので本当に助かると同時に家族を応援してくれる人がいると思うと踏ん張れます。