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暴行を受け、初めての被害届
夜の繁華街で見知らぬ人から暴行を受け全治2週間のけがを負ったときに弁護士に相談しました。
被害届はひとりで出したのですが、その後、被害届を出したことがなく、何もわからなかったので弁護士に依頼した方がよいと思い、最初は相談しその場で依頼しました。
弁護士から民事では示談をした方が良いとアドバイスされたので相手と示談しました。
弁護士費用は合計で5万円ぐらいだったと思います。
問題解決までの期間は、まず相手は刑事事件では起訴猶予処分になり、その手続きが弁護士に最初に相談しに行った時から半年近くたっていたと思います。
その後民事では弁護士立ち合いのもと示談をしたので、最初に相談に行った時から結局は半年ちょっとかかったと思います。
弁護士と数回しか会ってないので費用がちょっと高いかなと思いましたが、専門的なことはなにも知らなかったので弁護士に依頼してよかったとは思いました。
トラブルに巻き込まれる事がないように注意したいとは思いますが、万が一そういう事態になった時には頼りになる専門家にお願いするのが一番いいのだと思います。
保険に入る時は条件をよく確認した方が良いです!
義理の父が亡くなり保険金が降りないので弁護士に相談しました。父と母は籍が入ってはいなかったのですが、保険料を払っていたのは母です。
しかし保険会社に連絡したところ籍が入っていないのであれば保険金は払えないと言われました。
腑に落ちず弁護士に相談したところ保険に入った時の証明書のようなものを確認してそのような規約なので仕方が無いと言う事でした。
弁護費用は役所でやるキャンペーンのような時期で無料でした。書面を見て弁護士がその場で結果を教えてくれたのですぐに解決しました。
母が言うには保険に入る時に担当者から籍が入っていなくてもお金は降りると聞いたとの事でしたが、何かの勘違いかも知れず、また書面には籍が入っていなければ受け取れないと言うような事が書いてありましたので諦める事にしました。
妹と遺産相続争い!
父親が4年半前に他界した際、妹から突然、遺産相続調停に持ち込まれ弁護士を依頼しました。妹対私と母の争いで高齢の母の代理人としても私が対応しました。
知り合いの弁護士がいたので相談し、引き受けてもらい約1年間、月に1度の裁判所での調停出席、その間に弁護士事務所での打ち合わせを何回も行いました。
父が生前まったく相続対策をしていなかったことと仲良くしていた妹の突然の行動に精神的にも苦しかったのですが、弁護士の指示やアドバイスにそって無我夢中で約1年やりきりました。
結果の損得は考えても仕方がないので、なるようになったと考えていますが弁護士がいなければ無理だったでしょう。
知り合いの弁護士がいたことも私にとっては幸いでした。着手金を含め私と母の支払いは計600万円になりました。
一刻も早く!夫との「離婚」
結婚した当初から夫とその家族とのトラブルが続いていたために、専門家に助けを求めるために相談に行きました。弁護士事務所は、知り合いもいなかったので、紹介してもらうという手段がとれませんでしたので、何か所かまわりました。
無料相談という事務所が少なかった時代でしたので、30~50分初回で、5000円という相場でした。私自身にも迷いがあったから弁護士の方に背中を押してもらいたかったのです。
4人目の弁護士の方は、非常に穏やかな男性で、人生経験も豊富な60代前後だったと記憶しています。
その頃は私も人前で泣いてしまうくらい悩んでいたのですが、その穏やかな弁護士の方は、何も言わずに黙って話を聞いてくれました。本当にあの時間がなければ、私は今頃どうなっていただろうと今でも思います。
穏やかな弁護士さんは、無理に案件をすすめるような、決してギラギラしたタイプではなく、言葉の一つ一つがとても温かい印象でした。安心してお任せしたいと思わせるような、そんな方でした。
相談内容は、「離婚」でしたので、慰謝料など金銭的な話は避けられません。ですが、私の家庭の事情がとても複雑だったため、慰謝料など、本来なら弁護料に充てるべき領域のお話はあまり話題にならなかったのです。かといって奉仕活動をされているわけではありませんでしたので、ある程度の見通しや計画が立った段階で5万円ほど納めました。
おそらく、別の弁護士を選んでいたら、今の自由な私はいなかったでしょう。そして、弁護費用としても悩むことなく無理のない支払方法を提案してくださったのです。もちろん離婚成立後には諸費用がかかっているので、お支払をしました。
慰謝料なしで離婚成立までに、実際かなりの時間を要しました。弁護士事務所に通い始めてからあっという間に5年が経過してしまいました。裁判所には基本的に代理で請け負ってくださるのですが、本人が出廷しないといけないなど、手続きは本当に複雑でした。
慰謝料は請求できる要件を満たしていたにも関わらず、事情があまりにも複雑でした。結局慰謝料に関しては請求しないという結論に至りました。
もちろん弁護費用として30万~50万円くらいは、請求されると覚悟していました。本来なら郵送で請求書を送られるのだと思っていました。でも、驚いたことに私を担当してくださった弁護士さんは、ある時払いでよいですからと、にこやかに見送ってくださったのです。
複雑な事情で私が苦しめられているのを、見かねてのことかもしれません。世の中にはいろんな弁護士さんがいます。何人か面接するつもりで、初回の相談をして見極めることは、大切だと痛感しています。
その後、平和な毎日を夢みて、がむしゃらに働き、10万円程度お支払しました。今でも、その弁護士さんにはお世話になっています。会社に例えると、顧問弁護士のような存在です。何かあると、すぐに相談に行きます。
それくらい身近に弁護士さんの存在があると、毎日の生活を守られているようで、非常にありがたいです。法律にくわしくない私を導いてくださった、優しさあふれる弁護士さんには感謝してもしきれません。我が家の大切な存在として、家族も相談に行っています。
婚約不履行の弁護士相談
出会い系の前に流行った、携帯メールで出会うという頃に出会い、遠距離恋愛となった方との婚約不履行についての弁護士相談をしました。
費用は30万円で、期間は2ヶ月程だったと思います。慰謝料確定後の請求については別途、司法書士にお願いし対応いただきました。
相手の方とは電話も頻繁に行い、お互いが家族にも紹介するような付き合いをし、結婚を約束しての付き合いでした。しかし私との付き合いは変わらないまま、違う人と付き合い、結婚までしていました。
そのため、婚約不履行ということで慰謝料請求を行いました。相手の親は怒って連絡をしてきましたが本人も謝ることも法的手続きは何もしてこなかったため、こちらの請求が認められ、慰謝料請求が確定しました。
誹謗中傷で訴えてやると相手に言われてしまいました!
SNSといえば問題が多く、トラブルがよく発生します。僕もそんなトラブルに巻き込まれた人間の一人でした。災いの火種になったのはほんの些細な投稿、最近のハリウッド映画は政治的メッセージがしつこいというたぐいの発言でした。
するとどこからかやってきた人間にしつこく文句を言われ、煽り言葉に返し言葉ではありませんが小規模的な議論になり相手が顔だしでSNSをやっていたこともあり「不細工」とバカにしてしまいました。
相手の逆鱗に触れてしまったのか、相手は裁判所に行くと脅しをかけてきました。相手にしていませんでしたが、その後メールアドレスに「仮処分決定」というPDFが届きこれからプロバイダー相手に開示請求をとばすといわれました。
おびえた僕は町の弁護士事務所にかけこみ相談をしに行きました。その弁護士事務所は相談料30分につき5000円。よくある料金でしょう。そこで弁護士さんに聞いたところ「こんなものは裁判にすらならないだろう。」ということでした。
大体、こういった依頼の着手金は30万。しかし、これで得られる損害賠償金額はたった10万程度なので訴える側がバカをみるとのことでした。
その後、弁護士さんのアドバイスで「3週間ほどSNSから離れなさい」という言葉を聞き3週間ほどツイッターから離れリアルでの友人との関係を優先させました。
そして、3週間たってからツイッターを再開してみたところ喧嘩相手のアカウントはいつのまにか消えていました。あれから数年たっていますが、裁判に発展したという話は聞きません。
最後にまとめさせてもらうと
かかった費用:5千円
かかった期間:3週間
です。
近隣トラブルから訴訟問題へ
近隣の住民に暴行され、その時の医療費や治療費の損害賠償請求の際に相談しました。相談料は30分3千円~5千円でした。
弁護士事務所は10件ほどまわりましたが、その中でも一番親身に話を聞いてくださった弁護士の方に依頼しました。着手金が10万円。それとは別に内容証明郵便などの実費予納金で3千円でした。
そこから告訴などになれば更に金額があがったのでしょうが、今回の場合はそこまでいかず、訴訟相手が支払い能力無しの結果で終わりました。
弁護士探しから解決までに総額(相談料含み)14万1千円でした。期間でいうと、事件から7か月かかりました。ケガの治療を終了(完治)しないことには被害額が確定しなかったため半年間は治療し、それと同時進行での弁護士探し~契約でした。
離婚のトラブルで弁護士に相談…
離婚をするにあたり、お互い感情的にならないで済むよう弁護士に依頼しました。争点は財産分与と養育費、それに親権と離婚事件としてはよくあるパターンだと思います。
はじめて伺ったとき、法テラスを使うことで安くできるかもしれないと言われましたが、私の場合預金額で使うことはできず、その法律事務所の通常の料金となりました。
費用は弁護士費用が約30万円、その他併せて約15万円程度でした。お互いの財産は共働きだったので、互いの口座に入れていたこと、養育費に関しては既に相場があるため、その計算式で算出した額で合意しました。
ただ、子供と父親が月何回会うかについては数回の話し合いがもたれ、最終的な合意に達するまで約6か月掛かりました。お願いした弁護士事務所は、追加の料金もなく最後まで誠実にご対応頂き、大変感謝しています。
隣人が廃材を敷地内に置く時の許可
新しく引っ越してくる隣人が、隣人の占有する土地区域内に、工事現場で出た廃材の一次仮置きをしたいがため、私に許可を求めてきたのですが、私はゴミ置き場が自分の視界内に出来るのが嫌だったため弁護士に依頼しました。
費用は初期の相談料の5000円のみ。結論としては、何を置こうが自由だったため法的には何もできないのですが、夏場に蚊が発生する場合などは、行政の管轄で停止措置を求めることができることを教えてもらい、市の職員に現地を視認してもらうこととなり行政命令で撤去を命じてもらうことになり解決しました。
許可を求められてから解決するまでにおおよそ1年ほどの期間がかかりました。行政にお願いして、是正措置命令を出してもらうことになりました。
DV夫との離婚調停、一人で抱えず相談してよかった
私が弁護士に依頼したのは、9年ほど前に当時夫だった男の精神的なDVに耐えかね離婚を決意した時のことです。
法律関係に詳しい友人から弁護士に無料で相談に乗ってもらえる法テラスのことを教えて貰い、法テラスで離婚調停に立ち会ってくれる弁護士を探しました。
当時の私は運が良かったと言いますか、法テラスで離婚訴訟を多く取り扱っている女性の弁護士を紹介して頂くことができ、その方に自分が置かれている現状を全て話し離婚調停の弁護を引き受けてもらえる事になりました。
弁護費用は15万円ほどで、当時は夫から逃げるように仕事を辞め引越しをしたところで失業手当をもらいながら新しい職を探していた状態でしたので、分割で毎月5000円を支払うことで合意してもらいました。
裁判は三回ほど行われ期間は半年を費やしましたが弁護士さんのお陰で無事に離婚する事ができ、更に夫とその家族には私自身の精神状態等を考慮し半径1kmの接近禁止の条件までつけて頂きました。
自分ひとりの力では絶対に当時の夫の束縛からは逃げられなかったので、あの時勇気を出して弁護士さんに相談して良かったと思います。