きっと誰にとっても人生でも最高の瞬間の一つといえると思います。
でも、どうしても避けて通れないのが資金面の問題です。
「新婚生活をスタートさせるためにはどれくらいお金が必要になるのでしょうか?」
この点は、現在特定の方とお付き合いしている方にとっては、とても気になる部分ですよね。
先輩とか家族に聞いてもなかなか全部を聞けるわけではないですし、時代や地方によっての違いもかなりあります。
新婚生活のために「早めに準備をしておくといいと聞くけど、どれくらい貯金があればいいのか?」という声もよく聞きます。
やっぱりみんな費用については心配しているんですよね。
そこで今回は結婚式や新婚旅行、そして二人の新婚生活をスタートさせるのにかかった金額について、アンケートを取りましたので実体験を含めてここに掲載します。
聞いてみると意外とその費用の多さにビックリしましたが、上手にやりくりしている人や、あの時こうしておけばよかったと少し後悔している人などもおり、きっとこのクチコミがこれから結婚するカップルの新婚生活スタートに役立つと思います。
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結婚式にかかる費用はどれくらい?
最初に結婚式について考えてみたいと思いますが、結婚式も色々なパターンがありますよね。
①結婚式場やホテルを借りて大勢の人数を呼ぶ
②レストランや小さな会場で行うホームパーティーのような小規模スタイル
③家族だけで思い出を作るシンプルスタイル
④入籍だけして済ませる
最近のメインストリームというべきスタイルは主にこうした4つのパターンに分けることができるかもしれませんね。
今回は費用面やそれぞれのメリット・デメリットを考えますので、4の入籍の届けをだすという点は割愛して、他の3つの方法にどれくらいの費用がかかるのかを分析していくことにいたしましょう。
新婚生活に関しては周囲の友達や家族に流されずに、まずは自分たちのやりたいスタイルを探しましょう。大人数だけでなく少人数でシンプルにするスタイルなど最近は選択肢が増えています。費用は何とかなると考えずに自分たちでしっかりと目途を付けておきましょう。短期間の利用に適したブライダルローンなどもあります。
結婚式場やホテルでの大規模な結婚式
まず、①の結婚式場やホテルを借りて大勢の人数を呼ぶというスタイルですが、メリットは何といっても豪華で大勢の人に祝ってもらえるので思い出に残るものとなるでしょう。
また会場側も様々なタイプの結婚式や披露宴に慣れていますので、ベテランのスタッフがあなたの希望を聞きながらプランを作ってくれます。
その分結婚式当日の新郎新婦の負担は少なく安心して式に臨むことができるでしょう。
もちろんその分事前の打ち合わせや費用が多くかかる事は当然のことです。
実際にホテルや式場に出向く回数は少なくても3回は必要となるでしょう。
地方によって結婚式にかかる金額は異なりますが、ホテルウェディングや結婚式場の場合、最低200万円くらいが一つの相場といわれています。
これには70~80人前後の招待客でのスタッフの料金や会場費用などが含まれています。
内訳は会場費用が10万円~50万円くらいで、料理代金が一人当たり1万5000円~2万円くらいと見積もった数字です。
これは標準的な形ですがオプションが加わるとさらに費用がかさみます。
例えばウェディングケーキも大型タイプにしたり凝った演出などが加われば実費が300万円を超えることも珍しくありません。
衣装代や撮影費、引き出物などもかなりの選択肢がありますので費用はかなり違いが生じてきます。
単に自分たちの好みというだけでなく、家族や親の希望などでこうした大規模なタイプの式を挙げるという方もいらっしゃいます。
その場合は親や親族の希望もしっかりと聞いておくようにすべきでしょう。
名古屋は伝統的に豪華であることが美徳とされているなど、地域によっては期待される結婚式というものもありますので、それに合わせて行うのも、今後の付き合いを考えると賢いことかもしれません。
一生に一度の事だけにまずは家族としっかりとコミュニケーションを取って希望を知っておくのは大切です。
もちろんまずは当事者である二人の間で話し合って希望を明確にしておくことです。
レストランなどでの特徴ある結婚式
次に②、レストランや小さな会場で行う場合ですが、ホテルウェディングに比べると自由度が高いのが特徴です。
会場もガーデンウェディングなどの専門会場を抑えると値段はホテルよりもかなり高くなりますが、自分たちでレストランなどを探して行えばかなり費用を抑えることも可能です。
またレストランなどですと料理に特徴をだすこともできますし、何より新郎新婦と招待客の距離が近いので、より友人たちと思い出を作るという点で印象的な結婚式になるに違いありません。
求められる金額は場所によって大きく異なりますので平均的な相場を出すことは難しいといえます。しかし高いケースですと250万円くらいかかるケースも聞きます。逆に引き出物や衣装を自前で持ち込むことができることも多いため数10万円で済むことも多いでしょう。
こうしたレストランタイプの結婚式では新郎新婦を支えて準備を手伝ってくれる友人の存在が重要となります。お店探しやイベントを準備するのが得意な友人がいれば費用を抑えつつ、すばらしい結婚式になるでしょう。
家族で思い出を作る
最後に、③番目の家族だけで行う結婚式の場合、さらに費用を抑えることができます。
このケースでは新郎新婦の準備がカギとなりますので、二人でよく家族と相談しながら準備をすすめていく必要があります。式の当日も準備などを二人で進める部分もでてきますので、忙しくも思い出に残るものとなるでしょう。
カギとなるのは会場です。レストランやレンタルスペースを使うことになりますので、情報を集めることが大切です。
現場への移動や衣装、お化粧などの準備もありますので、二人がよく知っている地域で探すのがベターといえそうです。
もう一つカギになるのはサポートできる人を探しておくということです。
当日は何かと忙しいですしトラブルが起きた時にすべてを自分たちで解決していくのも時間的にも体力的にも難しいので、よく気が付く友人や親族にお願いしておくとよいでしょう。
費用はどうやって準備する?
こうして考えてみると、新婚生活に入る前の結婚式だけでかなりの費用がかかることがわかりますよね。
それに加えて必要となる経費を少しあげてみるだけでもハネムーン、新居、新居の電化製品や家具、引っ越し費用などもあります。
そして忘れてならないのは、結婚指輪や婚約指輪にもかなりのお金が必要なことです。
多くのケースでは両親が費用をある程度負担しているようです。
もちろんこれは家庭状況や結婚式の規模にもよるところが大きいです。
別の観点から調べてみると、新郎新婦がそれぞれ100万円ずつくらい結婚資金として準備しているとの調査結果もあります。
いずれにしてもかなりのお金を準備しておく必要があるのは間違いありません。
その準備はお付き合いや普段の生活をしながら貯めていくということになりますから、二人が協力して行わなければ難しいのは確かでしょう。
しかし結婚の時期を資金のために先延ばしにするのもあまりおすすめはできません。
新婚生活のスタートは一番良い時期に最良の形でスタートさせるべきなんです。
その理由については次項で考えてみましょう。
お金を借りることも選択肢
結婚式の時期を延ばすよりは、短期間必要な資金を借りて、二人や家族にとって一番いい時期に行う方がメリットは大きいといえそうです。
なぜなら、女性の立場からすれば、気持ちは決まっているのにお金が問題で先に進まないと、相手に対する不信感がつのってくるものです。
男性側もうまくいかない苛立ちを相手にぶつけてしまう事になりかねません。
こうしたことが原因で破局に至ったり、新婚生活のスタートからつまずくカップルも決して少なくないのです。
そこで一つの方法として活用できるのが、すぐに借りられてなおかつ費用の目処がつけばすぐに返せるローンを利用することです。
名前が知られているローン会社では随時返済といって、費用がある時にはまとめて返すことができるのです。
注目され続けているカード会社ならこうした短期間の間の利用に適しています。
今は特に以前ほど金利が高くないことと、無料金利期間が設定されている会社もあるので、短期間ですと利息を抑えることができます。
ご祝儀などで返済のメドがある、あるいはボーナスを数ヵ月後に見込めるなどのケースでは、こうした方法は特にメリットが大きいといえるでしょう。
新婚生活をすぐにスタートさせたいならこうした選択肢も一つとして考慮できます。
多少の負担で何より大事な「時間」を買うことができると考えるなら状況によっては最適の選択となりうるのです。
いずれにしても備えておくのがベストです。こうしたローンに関する情報も含めてしっかりと情報を集めておくことをおススメします。
いざという時には、かなり頼りになる選択肢です。ここからは実際の体験談を参考にして資金面でのやりくりについて考えてみてください。
名古屋ではこれくらい
結婚式にかかった費用は約380万円です。親族や親も全て合わせて70名を招待し、名古屋の某式場で挙げました。私達夫婦は特に結婚式に強いこだわりはなかったので削れる費用はとことん削りました。
演出は至ってシンプルに、衣装もパッと見では値段の違いが全く分からないのでランクの低いものを選び、ペーパーアイテムやムービー類は全て自作、前撮りは必要ないと判断して省きました。ただ、列席者にとって重要な引出物や料理は最後まで時間をかけて選びました。ですが、料理は最低ランクでもしっかりとしたコースで充分に見えたたのでそれを選び、引出物はごく一般的な予算で選びました。
これだけ費用を頑張って削っても380万円、本来の予算200万円は大きく超えてしまいました。更に、お互いの実家が遠方のために中間地点ということで名古屋を選んだので、列席者に交通費の4割程度を負担したので50万ほど嵩んでしまいました。結婚式専門の式場で、名古屋という土地柄もあり、これだけ予算が膨らんでしまったのかもしれません。
新婚生活のスタート費用は高いと分かっていましたが、自分たちが思った以上の総額でした。新婚生活は結婚式の疲れをとることからスタートしました。家族や親族の事もあるのでなかなか調整が難しいなと思いました。
ハワイへのハネムーン
ハワイのオアフ島へ5泊7日で行きました。JTBでホテルと飛行機を予約し、これで2名で約60万円ほど。飛行機はJALエコノミー、10月中頃出発。現地での遊びなどのオプションは事前にJTBのホームページから好きなオプションを予約し、オプションの料金は全て現地払い、4つのオプションをやり2名で約10万円でした。
内容は、①天使の海&シュノーケリングと海ガメウォッチング②早朝ダイアモンドヘッド登山とハウツリーラナイにて朝食エッグベネディクト③イルカウォッチングとシュノーケリング④ミッシェルズにてコースディナー&タンタラスの丘で夜景。それぞれの値段は忘れてしまいましたが、④が一番高かったです。お土産は出発前にネットである程度購入、約15,000円。
家族や親しい友人、自分達のお土産のみ現地で気に入った物を選びました。ちなみにホノルルクッキーは美味です!現地にて、両家用と自分達用と親しい友人用で8,000円分位購入。現地で使ったお土産代や飲食代は、合計で約25万円ほどでした。
飲食の内容は、チーズケーキファクトリー(ランチ)、ウルフギャングステーキ(ディナー)、シェラトンワイキキリゾートホテル内のビュッフェレストラン(ディナー)、エッグスンシングス(ランチ)、アラモアナショッピングモール内のシュリンプレストラン(ディナー)、スターバックスコーヒー(ドリンクのみ)、金曜の夜のみ開催する歩行者天国の屋台で食べ歩き、ミッシェルズ(ドリンク代のみ、食事代はオプション料金内)です。
宿泊したホテル内にJTBラウンジがあり無料でアルコールやジュース、軽食等を頂けるので朝食や休憩のときはそちらを使用しました。
その他、自分達でホノルル水族館へ行った際の入館料、プライベートビーチやワイキキビーチで購入した浮き輪代やドリンク代、ホテル内の写真館にて二人の写真を購入したり等々の細かい出費も含め、ハネムーン費用合計金額は約100万円でした。
これが相場なのかどうかはわからないですが、自分たちにとってはいい新婚生活の始まりで今も思い出に残る新婚旅行です。欲をいえば4つあるハワイのおもな島をすべて回りたかったですね!
新婚生活を円満に始めたいなら貯金を今からしておくことをおすすめします。
母のこだわりもあって
私が、結婚式にかかった費用は総額350万円でした。私や旦那はそれほどこだわりはありませんでしたが、私の母が前撮りでは「白無垢」「色打掛」「ウエディングドレス」「カラードレス」すべて着てほしいということでそれらのレンタル料、着付け料、和装・洋装に合わせたメイクやヘアメイクと、とにかく細かいことまでお金がかかりました。
高額になりますので割引はありましたが前撮りの写真撮影代込みで約100万円でした。式は一番安い人前式にして、披露宴でのご飯のランクも3種類ある中での真ん中にしました。式、披露宴自体は250万円でした。
新婚旅行の費用は、お土産代や現地での飲食費などの全てを合わせて100万円です。場所は「モルディブとシンガポール」に行きました。
2年前に行ったのですが、モルディブが人気になり始めたころだったので2人以上で行くと2人目半額というサービスがあり、飛行機代、ホテル代、モルディブでの飲食代込みで二人で80万円でした。シンガポールでの宿泊費は込みでしたが、飲食代は自費でした。
モルディブでは、さまざまなオプションがあり、スキューバーダイビングや水上バイクで近くの漁村に行くことができるというものがありました。
それらに参加するとお金が別に発生しますが、参加しなくても十分楽しむことができるイベントもたくさんありましたので、私たちは水上バイクのみ体験しました。お土産代、シンガポールでの飲食代で20万円でした。
新婚生活を良い思い出でスタートするなら、これくらいの費用はかかるのかなと思います。でもそうすると新婚生活は費用との戦いでスタートするという意味でもあります。
なので、新婚生活に何を求めるかということを二人で真剣に話し合う必要があると思います。
ある程度、結婚式や新婚旅行を簡素にしてでも新婚生活を余裕のある状態ではじめればよかったかなと今となっては思います。
式は1日で終わりますが新婚生活はそこから続くわけですので十分に考えてみてください。特に両親の顔を立てつつ新婦の希望を叶えてあげるというのが大事なんだろうなと新婚生活を終えて通常に戻った今感じる点です。
やっぱり食事にかかる
結婚式でかかった費用は87名出席で約400万円でした。私はゲストハウスでやることが夢でした。ゲストハウスはその時間に1組限定で挙式、披露宴を行うのでホテルより高額です。
自分達で食事のカードやウェルカムボードを作成したり、ドレスの装飾品やブーケ、手袋、アクセサリーはすべて母親に借りたいなどして節約に努めましたがこの金額になりました。
主な理由は食事です。我が家の方針はゲストにはせっかく来てもらったので食事はおいしいもを食べてって欲しいと思い1人2万円のコースにしましたし、引き出物も相場より高いものを選びました。
また演出でもキャンドルサービス(花火)とキャンドルタワーをやったのでこれが予想以上に値段がかかりました。
キャンドルサービスは1卓に3万ぐらいかかったと思います。タワーも5万程かかりました。また受付や余興をやってくれたお友達などには別途お礼のプレゼントを差し上げたり、余興をやってくれた友達には食事をご馳走したりもしたので、式以外でもかかったのも事実です。
でも1日とてもいい思い出になったので、よかったと思っています。新婚生活の始まった後もよく二人で式を思い出して話したりしましたから二人の思い出作りと思って費用は割り切ってだすことですね。
友人たちと作った良い思い出
結婚が決まった時に、両親から結婚資金に使いなさいと100万円を渡されました。母は、私の幼い頃から、私の結婚資金のためにとコツコツ貯金をしてくれていたのです。
私は、三人兄弟の末っ子で、歳の離れた姉と兄がおります。二人とも豪華な結婚式・披露宴を行ない、それはそれで親戚や仕事関係のかたがたには恥ずかしくない立派なものでしたが、その費用は驚くものでした。
母は「あんなにたくさんのお金を式にかけるくらいなら、二人の新婚生活のために使ったほうがよほど良いのに」と何度も言っておりました。私はその言葉を覚えていましたので、100万円をそのように大切に使いたいと思いました。
そこでいわゆる結婚式場ではなく、小さく美しいホールを花で飾り、本当に親しい大切な方々だけをご招待した簡素で厳粛な式を行ないました。
本当は結婚式も興味が無く、私は写真だけでも良いとすら思っていたのですが、どうせ行なうなら本当に祝福され皆が心あたたまる式にしたいと思いました。ウェディングドレスやティアラ、ネックレスなどは一式レンタルにしました。22万円程度です。
普通の式場であればドレスを着つけてくださるスタッフがいらっしゃいます。しかし、自分で持込みでの場合は自分で着用しなければならず、それが大変でしたが、友人に手伝ってもらいながら着用したのも今では良い思い出です。
ホールの使用料は無料でしたし、参列者への食事や高価な引き出物は無し、お礼に心のこもったメッセージをつけたちょっとしたお品をお持ち帰りいただきました。(食事会は、式の後、式のためのお話を準備してくださり一番お世話になったご夫婦と両家で行ないました。)ホール飾り付けのお花とブーケ代が8万円、受付や写真係など友人たちと参列者へのお礼が5万円、食事会が7万円、ここまでで42万円ほどです。
新婚旅行は、夫の実家がある場所へ初めて行く意味もこめて国内旅行にしましたので、会社や親族などへのお土産代も含め20万円。残りのうち10万円を新婚生活のスタートとして新しい家具の購入に使わせていただき、あとは貯金といたしました。両親には本当に感謝しています。
今は無駄に使わなかった費用で新婚生活を上手にスタートさせることができてよかったと思っています。
結婚式が終わった後の新婚生活も多くの思いがけない費用がかかるので、新婚生活に費用を残しておくのが賢いと思います。
新婚生活で生じる出費を甘く考えないで計画的に貯金を残しておくことをおすすめします。
できちゃった結婚
わたしたち夫婦はできちゃった結婚だったので、結婚式にはそれほど費用をかけませんでした。というよりも結婚式自体しなかったというのが正しい言い方ですね。すぐに新婚生活をスタートさせる必要があったからです。
でもその分引っ越し費用に加えて出産や生まれてくる赤ちゃんのための費用がかかりました。二人での新婚生活のスタートというよりは子供も含めた新婚生活でしたので、3人分のお金がかかったのでかなりの出費でした。その分新婚生活は充実してやりがいはありましたよ。
新居として選ぶ家も赤ちゃんのことを考えると、最初から少し大きめの部屋に余裕があるタイプのマンションを選んだので、その分月々の家賃だけでなく、最初に支払う保証金や敷金が高かったのが、わたしたち夫婦には痛かったです。
またそうした費用をどう賄うかというのも一つの問題でした。結婚式をしなかったので、ご祝儀やお祝いなどはほとんどありませんでしたので、出て行く費用ばかりというかんじでした。
二人とも働いていましたが、わたしは子供がお腹にいるので仕事を辞めることになりましたので、妊娠したことがわかった時点から赤ちゃんが生まれて半年くらいまでは、かなり生活が厳しかったのが現実です。
結婚して早々に親や親族にお金を貸してもらうのもイヤでしたし、結婚後数か月でボーナスが入ることがわかっていたので、しばらくの間だけ消費者ローンで資金を貸してもらおうということにしました。
借りたのは30万円くらいでしたが、すぐに借りることができましたし、そのお金は出産費用として活用しました。返済は毎月少しずつ返して数ヶ月後にボーナスが出た時にまとめて残りを返してしまいました。
計算してもそれほどの利子はかかってなかったと思います。あれくらいならいいかなぁという印象でした。
貯金や節約を若いころからしておけばよかったなぁと思います。結婚も妊娠も計画的にしないといけないですね(笑)新婚生活に必要なのは資金と計画性ですね。
25万円程度の出費でしたが…
かねてからアタックし続けるも断られてきた女性とデートのOKを貰いました。クリスマスデートだったためプレゼントを用意しようと思ったのですが、手持ちの資金では足りず消費者金融で貸してもらうことにしました。(これも思い続けた彼女と付き合うため!)
ちなみに買ってあげたバッグはシャネルのものです。色は黒のものでシンプルなのでどんなときでも使えそうだったのでこれにしました。
20万くらいしたのですが、彼女に似合うかなと思ったのです。なかなかの値段でした。都内の百貨店に行って買ったのですがシャネルの店に今まで1度も行ったことがなかったのでとっても緊張しました。緊張しすぎて冬なのに汗をかいたぐらいです・・・店に警備員さんが常にいるのですね。
それにも緊張しました。でも、さすが一流のブランドだけあって接客もとてもよく、説明も丁寧だったので納得のいく買い物ができました。
そしてクリスマスデートですが、大成功を収めることができ、無事に付き合うことになりました。レストランもプレゼントも奮発し、締めて約25万円くらいの出費でしたが付き合うことができてよかったです。
消費者金融で現金を借りてまで頑張ったのに、これで付き合えなかったら悲しすぎてどうしようもありませんでした。今度この女性と結婚する予定です。本当にこの時金融会社に助けられましたし、肉食系男子のごとくアタックし続けるのは大事です!新婚生活でも肉食系の力を発揮します。
やっぱり平均すると100万円程度の費用は覚悟する必要があります。キャッシングなどをして一時的な使用をしている方も多いのですね。新婚生活の思い出は一生続くものですので、自分たちのカラーにあった式を挙げて喜びのひと時にしてください♪